サイト・ホームページのHTMLの編集について。ホームページのHTMLを編集する方法としては、テキストエディタによる編集でタグを編集し、FTPソフトによるダウンロード・アップロードを行うのが一般的です(ホームページ編集ソフトを利用することもあります)。また、WordPress等のCMSでは管理画面内のエディタでHTML編集を行います。
ホームページ(ウェブサイト)は基本的にHTMLで構成されています。ページの基本構成はHTMLで、外観はスタイルシート・CSSで設定されています。ホームページ修正の基本はこのHTMLとCSSの編集で行います。
(旧来はHTML単独でHTMLの文書スタイルを設定していました)
サイト・ホームページのHTML編集の基本的な手順
サイト・ホームページのHTML編集の基本的な手順は、FTP等で編集対象HTMLファイルをダウンロードし、ローカル環境でテキストエディタを用いてHTMLファイルを修正編集します。そして編集が完了した後は、対象HTMLファイルをサーバーにアップロードします。
WordPressなどのCMSではブラウザ上でHTMLを編集することができます。また、ブラウザを用いてサーバーのファイルマネージャ上で直接編集できる場合もあります。
HTMLの基本構成と編集
HTMLの基本構成としては、ドキュメントタイプ宣言の後、<html><head><body>から全体が構成され、様々なタグを用いることによって、該当部分が見出しや段落であることを示していきます。
HTML編集は、テキストの追加・削除の他、こうしたタグの付加などによって行います。なお、<head>内の編集はメタタグの編集と表現されることがあります。
ダウンロードしたHTMLファイルを開き、編集対象部分のHTMLを編集していきます。
編集が終わった後は、テキストエディタ上でファイルを上書き保存します。
修正編集が完了したHTMLファイルをFTP等でアップロードし、サーバー上のHTMLファイルを上書きします。
ホームページ修正・HTML編集
ホームページ(ウェブサイト)修正にかかる料金の価格表。HTML編集にも対応。